国連Weeksシンポジウム 「持続可能な社会を構築するための「社会変革」と森林」(2021年10月15日)
2019 IPBES* グローバルアセスメントレポートは、伝統的な産業社会の行動を大きく変える「社会変革」を推進するために協力して努力しない限り、愛知目標の生物多様性保全やSDGsの達成は不可能であると述べています。
このシンポジウムでは、本レポート第5章の筆頭著者であるカイ・チャン教授(ブリティッシュコロンビア大学)と国連食糧農業機関(FAO)前事務局長補兼林業局長の三次啓都氏を迎え、森林/景観とその人々への不可欠な貢献(生態系サービス)を守っていくために、なぜ「社会変革」が必要なのか、また何ができるかについて議論をします。
※IPBES(生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学-政策プラットフォーム)