シンポジウム ミャンマーの人道危機と『保護する責任』(2023年2月17日)
2月17日 ハイフレックスシンポジウム ミャンマーの人道危機と『保護する責任』を開催します。
ミャンマーで軍事クーデターが発生して2年、国際社会の圧力にもかかわらず、軍政は市民への弾圧をいっそう強めています。市民の間では現在も抵抗運動が続けられていますが、ウクライナに世界の注目が集まる中で、ミャンマーの問題が忘れられているという焦りも募っています。世界には、日本には何ができるのかを考えます。
■プログラム
15:30−15:45 開催の挨拶
安野正士 上智大学国際教養学部教授 上智大学国際関係研究所所長
15:45−17:00 パネル・質疑応答
パネリスト:
・長 有紀枝 立教大学教授・「難民を助ける会」会長
・ノエル・モラダ
クイーンズランド大学・保護する責任アジア太平洋センター 地域外交・能力構築部門代表
・メリー・カバレロ・アントニー
シンガポール南海理工大学教授・非伝統的安全保障研究センター長
コメント:
・大庭三枝 神奈川大学教授
・政所大輔 北九州市立大学准教授
モデレーター:東大作 上智大学総合グローバル教育センター教授・上智大学国際関係研究所所員
■日時:2023年2月17日(金)15:30~17:00
■対象:学生、教職員、一般の方
■開催方式:会場およびZoomウェビナー(Zoomのみ日英同時通訳有)
■要事前登録:https://eipro.jp/sophia/events/view/SIIR20230217
登録頂いた方には、事前にZoomウェビナーのアドレスをお送りします。
■フライヤー(PDFファイル)はこちらからダウンロードしていただけます。
■主催The Asia Pacific Centre of the Responsibility to Protect (APR2P)
上智大学国際関係研究所(SIIR)、The R2P Network of Japan
■後援 早稲田大学地域・地域間研究機構アジア・ヒューマン・コミュニティ(AHC)研究所
■問合せ先:上智大学国際関係研究所 iir-ofc@maki_ashizawa