上智大学とJALが連携協定を締結 -SDGsをテーマに、JAL社員による講義や共同研究、人事交流などを予定-
- 学院・大学の取組み
SDGsをテーマに、JAL社員による講義や共同研究、人事交流などを予定
上智大学などを運営する学校法人上智学院(所在地:東京都千代田区、理事長:佐久間 勤)と日本航空株式会社(所在地:東京都品川区、代表取締役社長:赤坂 祐二、以下「JAL」)は、教養豊かな人材の育成や未来の豊かな社会創りを目指し、2022年1月21日付で連携協定を締結しました。
1. 目的
「サステナブルな社会の実現」という共通の理念を持つ上智大学とJALが連携し、JALのSDGs達成に向けた実践例などを用いて上智大学のサステナビリティ教育・次代を担う人材育成に協力し、また、上智大学の持つ研究知見およびJALの持つ地域ネットワークなど相互の強みを活かした持続可能な地域活性化に取り組み、未来の豊かな社会創りに貢献します。
【上智大学とJALのサステナビリティへの想い】
・上智大学は建学の理念である「叡智が世界をつなぐ」と教育精神である「他者のために、他者とともに」に基づき、教育研究を行うと同時に社会貢献を行っています。また、社会的責任を果たす取り組みを一層推進するために、2021年7月にサステナビリティ推進本部を設置しました。
・JALグループ2021-2025中期経営計画 「JAL Vision 2030」
JALグループは、「安全・安心」と「サステナビリティ」を未来への成長のエンジンとして、「確かな安全といつも心地よい安心を感じられる社会」、「誰もが豊かさと希望を感じられる未来」を創り、多くの人々やさまざまな物が自由に行き交う、心はずむ社会・未来において、世界で一番選ばれ、愛されるエアライングループになることを目指してまいります。
2. 予定されている活動内容
(1) JAL社員によるSDGsなどをテーマにした講義の実施
(2) 環境保全と観光促進による持続可能な地域活性化をテーマとした共同研究の実施
(3) 上智大学へのJAL社員出向による人事交流の実施