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  • 【授業科目】 異文化理解と医療保健活動
    総合人間科学部看護学科 吉野 八重 准教授

【授業科目】 異文化理解と医療保健活動
総合人間科学部看護学科 吉野 八重 准教授

  • 3:すべての人に健康と福祉を
  • 4:質の高い教育をみんなに
  • 5:ジェンダー平等を実現しよう
  • 6:安全な水とトイレを世界中に
  • 13:気候変動に具体的な対策を
  • 教育・授業

【科目の概要】
生老病死に対する概念や受け止め方や健康行動は、対象の成育環境、経済状況、教育レベルなど社会的な条件に加えて、文化的な影響を非常に強く受けることが知られている。訪日外国人が急増する現在、基本的な語学力やコミュニケーション・スキルに加えて、文化的適応能力(cultural competency)を修得することが医療現場で働く専門職にも求められるようになってきた。安全で質の高い医療を提供するためには、対象を多面的な視点で捉え、理解することが大切である。この講義では、アフリカ、アジア、南米などにおける様々な経験を有する専門家から、異なる文化に対する偏見や差別に打ち勝ち、尊敬の念を持って公正、公平な医療を実践するために必要な知識、態度について学ぶ。

担当教員

吉野 八重Yoshino Yae
総合人間科学部看護学科