【授業科目】「持続可能な開発目標 SDGs(Sustainable Development Goals)を学ぶ」2019年度
グローバル教育センター 東 大作 教授
- 教育・授業
趣旨:持続可能な開発目標(SDGs)について、学生や市民の理解を広げると共に、その進捗状況について、第一線で活躍する実務家や研究者が報告し、今後の課題を明らかにしていく。本授業を通じ、学生たちのSDGsの意義や課題についての理解を深め、未来の活動につなげてもらうような機会を提供するのが、この科目の目的である。
講義日:第4学期、火曜日と金曜日の5限 (午後5時20分~午後7時)
1回目:11月19日(火):全体の講義やシラバス等の説明 東大作(上智大学教授)
2回目:11月22日(金):ジョン・ジョセフ・プテンカラム教授(上智大学教授兼理事) ローマ教皇訪問直前企画「キリスト教とSDGs」
3回目:11月26日(火):近藤 哲生(UNDP駐日代表)「国連の取り組みと課題、問題、進捗状況」
4回目:11月29日(金):池田 春佳JICA企画部SDGs推進班 「JICAの取り組みと課題・試練」
5回目:12月6日(金): 末吉里花(エシカル協会代表理事)「エシカル消費とSDGs」
6回目:12月10日(火):上岡典彦(資生堂社会価値創造本部アート&ヘリテージ室長) 「企業の社会貢献とSDGs」
7回目:12月13日(金):休講(12月12日シンポジウム「紛争の開発への影響:イエメンのケース」で代替)
8回目:12月17日(火):楠茂樹(上智大学教授)「SDGと公共事業」
9回目:12月20日(金):小松太郎(上智大学教授)「SDGと難民教育」
10回目:1月7日(火):東 大作(上智大学教授)「平和構築の課題と挑戦」
11回目:1月10日(金):浦元義照(上智大学特任教授)「SDGsは世の中を変えるのか – 国際益と企業益」
12回目:1月14日(火): 杉浦 未希子(上智大学准教授)「SDGと水を巡るグローバル課題」
13回目:1月17日(金):田中 治彦(上智大学客員教授)「SDG教育の現状と今後の課題」
14回目:1月21日(火):東 大作 (上智大学)「授業時間内に試験解答」