節電ポスターが冬バージョンに変わりました!
- 課外活動団体
- 学生職員の取組み
上智生の皆さん、四谷キャンパスの各教室の電気スイッチとエアコンスイッチの横に、ソフィアンくんの行動変容(節電喚起)ポスターがあるのをご存じですか?多くの方が目にしたこともあると思いますが、このポスターは、毎年課外活動団体「+Re:(プラリ)」の皆さんと本学の環境整備グループが作成・掲示をしています。今夏は、昨年からパワーアップしたソフィアンくんに張り替えて、節電啓発に取り組みました。
そして、先日「+Re:(プラリ)」の皆さんとダイバーシティ・サステナビリティ推進室の学生職員で、冬の暖房節電ポスターの掲示をしてきました。今回はその様子をお見せします!
夏の掲示では、冷房を28度に設定するよう呼びかけを行っていました。今回の冬の掲示では、暖房を20度に設定するよう呼びかけています。
この温度は、消費電力を抑えるために環境省が推奨している温度です。環境省によると、暖房の設定温度を1℃下げることで約5~10%の節約に繋がります。そのため、一人ひとりが節電を意識することで、電力消費を大幅に減らすことができ、発電による二酸化炭素排出量が削減され、地球温暖化の進行を抑えることができます。
また、暖房の使用を最低限に抑えるためには、以下のようなことに取り組むことが大切です。
・上着を羽織り、ストールを活用する
・勉強に合間に軽いストレッチなどで血行を良くする
・身体の温まる料理を食べる
・暖房の必要な教室だけつける
また今回は、5種類の節電啓発オリジナルソフィアンくんポスターも掲示しました。エアコンの温度調節と電気のスイッチを切るついでに、レアなソフィアンくんも見つけてみてくださいね。
今年も残すところあと少しとなりました。皆さんはどのような一年を過ごされましたか?外も寒くなってきて、暖房をつけることも増えたのではないでしょうか。この冬も、適度な温度調節を心がけて、地球にやさしい節電行動に取り組んでみましょう。