国連難民高等弁務官のフィリッポ・グランデイ氏による講演会が開催されました
国連難民高等弁務官のフィリッポ・グランデイ氏による講演会が開催されました
「難民の国際保護と私たちにできること~教育の役割~」
11月19日、国連難民高等弁務官のフィリッポ・グランデイ氏の来日にあわせて、四谷キャンパスで講演会が開催され、500人を超える方々に来場いただきました。グランデイ氏は、難民保護における教育の役割や、日本における難民支援のあり方などについて講演しました。
日本では、本学を含めた8大学がUNHCRが推薦する難民を毎年正規奨学生として受入れる難民高等教育事業(RHEP)に参画しています。昨日はこの事業を通じて日本の大学を卒業した方々によるディスカッションも行われました。また、国際機関に就職する方法やアドバイスを外務省の職員やUNHCR駐日事務所スタッフがレクチャーするキャリアセミナーも行われ、多くの学生たちが熱心に耳を傾けていました。