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新規学生職員が加わりました 

 2025年度4月より新たな学生職員がダイバーシティ・サステナビリティ推進室に加わりました。今年度は継続学生職員3名と新規学生職員7名の計10名で勤務します。

ダイバーシティ・サステナビリティ推進室の学生職員として、学業と両立させながら社会人として働くという自覚を持って取り組みたいと考えています。 

学生職員には、環境問題や再生可能エネルギーに強い関心を持つ学生や、学内外のダイバーシティの推進に取り組みたい学生が集まっています。また、学生職員としての活動以外にも体育会系の部活動で活発に活動していた学生や、デザインコンテストにて優秀な成績を修めた学生、また留学や上智大学入学前に海外で長期的に滞在していた学生など、多様な背景と経験を持つ学生がいます。それぞれの学生が経験から培ってきた知識や知見を活かしていけるようなチームでありたいと考えています。

学生は常に学び、知識をアウトプットすることが求められます。大学の講義や仲間から、より学院のダイバーシティとサステナビリティの推進に必要なことを汲み取り、学生と学院の架け橋になることを目標としています。経験をもとに現状の課題として、ダイバーシティやサステナビリティについて知りたくても、どこから情報を得ることができるのか、行動したいけど誰とどのように活動をしたら良いのか分からない学生がいることが挙げられると考えています。同じ学生に情報共有する存在であり、そして学内外の課題について共に考え、行動できる仲間を増やしていきたいです。 

 前年度のダイバーシティ・サステナビリティ推進室の学生職員は、上智大学サステナブルTシャツ作成企画やサステナブルシーフードイベント、ソフィア・ダイバーシティ・ウィークなどの企画に携わりました。4月1日より新学生職員を加えて研修を行い、4月14日からは本格的な業務に取り掛かっています。学生職員は今年度取り組んでみたい企画案をそれぞれまとめる作業に加え、今年度から新たに発足した情報発信チームのメンバーは、ダイバーシティ・サステナビリティ推進室のホームページに掲載する記事の執筆やインスタグラムの投稿作成に取り組んでいます。イベントの様子や感想などを、リアルさを出しながら文字に落とし込むことに難しさを感じるとともに、自分の言葉で書いた記事が公開され、読んでいただけることにワクワクしています。 

今年度も新たな学生職員とともに上智大学、そして上智学院のダイバーシティ・サステナビリティの推進のためのイベントや企画にチーム一丸となって取り組んでまいります。