フレッシュマンウィークでソフィア・ダイバーシティ・ウィーク学生実行委員会の勧誘を行いました。
4月10、11日にサークルや部活動などの課外活動団体による新入生歓迎イベント「フレッシュマンウィーク」が実施されました。ダイバーシティ・サステナビリティ推進室では、ソフィア・ダイバーシティ・ウィーク学生実行委員会の勧誘を行いました。

ソフィア・ダイバーシティ・ウィークとは、毎年11月25日の「女性に対する暴力撤廃の国際デー」から12月10日の「世界人権デー」までの期間(12月3日「国際障害者デー」)を指し、多様性を受け入れる共生社会を目指して開催されるイベントです。学生と教職員が協働し、昨年は体験型ワークショップや講演会、トークイベントなどが行われました。
例年は本イベントが開催される数か月前に、学生から実行委員を募集して運営していました。今年度からは、春からソフィア・ダイバーシティ・ウィーク学生実行委員会を組織化し、通年での活動により、今まで以上に長期的な企画にも挑戦できるようになると期待されます。

4月10日の勧誘一日目では、メインストリートは新入生で溢れており、我々の用意したチラシが足りなくなるほど受け取ってもらえました。増刷に増刷を重ね、一日目は合計で700部ほどのチラシを配ることができました。
一方、二日目は雨予報のためか、新入生が一日目に集まったためか、新入生の姿はほとんど見えませんでした。実際には夜になるまで雨は降らなかったものの、思うようにチラシを渡せない状態が続いていました。そんな中でも、声をかけると興味深そうに話を聞いてくれたり、直接ブースに来てくれたりと新入生と交流することができました。新入生だけでなく、同じようにチラシを配っていた他の団体に所属する在校生からも「興味があるのでチラシが欲しいです!」と声をかけられました。
4/16と4/17には説明会が行われ、 一日目には12人、二日目には8人の方に来てもらえました。二日目は参加者の約半数が在校生であり、昨年までのソフィア・ダイバーシティ・ウィークが大きな影響を与えていることが窺えます。中には新しいプロジェクトを立ち上げたいという高い志を持った学生もおり、良い雰囲気で説明会を進められました。
今年で9回目となるソフィア・ダイバーシティ・ウィーク。通年の実行委員としては第一期生となる今年の学生実行委員がどのようなイベントを創るのか、とても楽しみです。