“あかり”がケニアの女性の健康・教育に果たせる役割とは? ~国連人口基金とパナソニックの挑戦~ (2022年3月15日)
これまでパナソニックは、10万台以上のソーラーランタンを世界30ヵ国以上に届け、現在も「LIGHT UP THE FUTURE」プロジェクトを通じて、世界の無電化地域に「あかり」を届ける活動を継続しています。今年は、2,000個のソーラーランタンをケニアの女性と子どもたちに届けることとしており、同国で長年続く女性器切除(FGM)などの社会課題を根絶し、女性の健康・教育の促進、自立のための活動を行う国連人口基金(UNFPA)と連携することで、貧困の削減を目指しています。
本セミナーは、3月8日の国際女性デーに関連し、パナソニックおよびケニアの現場で働くUNFPAスタッフが登壇し、学生とともに、民間企業や国際機関の取り組みや、日本で十分に知られていないFGMをはじめとした女性の問題について考える貴重な機会となることを目的としています。
——パナソニックがUNFPAと連携し、『あかり』を届けることで、どのように女性のエンパワーメントにつなげることができるのか?——この問いを切り口に、議論します。