2021年度の秦野キャンパスで使用する電気の実質再エネ化を達成
- 学院・大学の取組み
2021年10月から上智大学秦野キャンパス(神奈川県秦野市)で使用する全ての高圧受電設備については「再生可能エネルギー100%」の電力へ切り替えが完了しております。
この度、2021年度のうち10月より前に使用した高圧受電設備及び低圧設備(街灯・ポンプ)の電力使用量(379,823kWh分)に関して、仲介事業者(株式会社ホールエナジー)を通じて日本卸電力取引所からFIT非化石証書(※)を購入しました。これにより、2021年度については同キャンパスが使用した電力量の全てが実質再エネ化しております。
※再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT)では、化石電源を使用していない価値を証書(非化石証書)として個別に購入することができます。電力使用量に対して再エネ電源由来を示す情報(トラッキング)付きのFIT非化石証書を割り当てることで、国際的なイニシアチブであるRE100の基準に適合します。