新規燃料電池によるクリーンエネルギーの創成に関する研究
理工学部物質生命理工学科 陸川 政弘 教授
- 研究
【研究の概要】
燃料電池の本格的普及には、電力供給に見合ったコスト低減と高耐久性が必要とされる。2030年以降の自立的普及拡大に資する高効率、高耐久、低コストの燃料電池システムを実現するために、劣化抑制技術、特に電解質膜のラジカル分解を抑制する技術を開発している。
【将来の発展性】
乗用車の電動化に寄与するだけでなく、あらゆる輸送システム(大型車両、鉄道、船舶など)の電動化を可能にする発電システムを供給する。
上智大学 理工学部 物質生命理工学科 高分子科学グループ(通称:高分子研)
http://www.mls.sophia.ac.jp/~polymer/
担当教員
陸川 政弘ikukawa Masahiro
理工学部物質生命理工学科