「ウォーターサーバー利用回数及びマイボトル持参率調査(2023年度)」を実施しました
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- 学生職員の取組み
サステナビリティ推進本部は、SDG 6,12,13,14の達成に向けて、安全な水への平等なアクセスとマイボトル利用による脱プラスチック化を推進するため、 2021年よりキャンパス内にウォーターサーバーを設置しています。サステナビリティ推進本部はウォーターサーバーの現状を把握し、マイボトル利用促進と今後の管理・改善に繋げるため、利用回数及びマイボトル持参率の調査を実施しました。
●1日の利用回数
6月12日(月)~6月16日(金)の12:30~13:30の1時間において、利用者が最も多いと予測される11号館ピロティのウォーターサーバー2台と2号館外中央側の1台を利用していた1,104人の学生に、ウォーターサーバーの利用回数を聞き込み調査しました。
1日に1回利用する学生が480人と最も多く、続いて1日に2回が355人、そして1日に3回が166人という結果になりました。
●1日の利用回数の割合と、マイボトル持参による節約の試算
割合で見てみると、1日に1回給水をする学生が43.5% 、 2回が32.2% 、 3回以上が 24.3% という結果になりました。マイボトルを持参し、1回の給水につきペットボトルの水1本の購入代金(90 円)を節約できる仮定すると、単純計算で 1日1回給水する学生は1日に90円、 1週間に450円、 1か月に1800円、1年に 14,400 円を節約できるのではないか、という試算となりました。
●マイボトル持参率
6月12日(月)~6月16日(金)の12:30~13:30の1時間において、利用者が最も多いと予測される11号館ピロティのウォーターサーバー2台と、 2号館外中央側の1台でマイボトル利用者を計測しました。
殆どの曜日においてマイボトルの持参率が50%以上を超える結果となりました。その他は、空のペットボトルでリフィル(繰り返しの利用)しており、ペットボトルゴミの削減に繋がっていると考えられます。
『ウォーターサーバー利用回数及びマイボトル持参率調査』(2023年度)