上智大学アジア文化研究所(IAAMES)では、下記ご案内のとおり、障害者の支援と自立について考える国際シンポジウムを開催します。
基調講演をいただくGopinath Muthukad氏(Different Art Centre所長、インド・ケララ州)は、約45年間、プロのマジシャンとして世界的に活躍されていましたが、現在は同センターにて、マジックなどの芸術を用い、さまざまな障害を持つ子どもたちに力を与え、教育をし、自立支援をすることに励んでおられます。共生社会の実現がSDGsの取り組みとして世界的に進んでいる一方、その現実はどうなっているのか。本シンポジウムでは、インドと日本の事例を参考に考えます。
どなたでもご参加いただけます。当日はマジックショーもありますのでお楽しみに!
日時:11月7日(火)17:20~19:30
会場:6-101教室
言語:日・英(同時通訳あり)
内容:
17:20 主催者挨拶 シンポジウム趣旨説明 サリ・アガスティン理事長(FGS・IAAMES)
来賓挨拶 駐日インド大使、H.E., Mr. Sibi George
17:30 基調講演 Gopinath Muthukad氏
18:00 マジックショー Vishnu Ravi氏
18:15 講演&パネルディスカッション
大塚 晃氏(社会福祉学科特任教授)
垣内 俊哉 氏(株式会社ミライロ代表取締役社長)
平澤 良和氏(千代田区児童・家庭センター発達支援係長)
モデレーター サリ・アガスティン教授(FGS・IAAMES)、戸田美佳子准教授(FGS・IAAMES)
19:15 マジックショー
19:30 終了
主催:上智大学アジア文化研究所
後援:上智大学グローバル・コンサーン研究所、多文化共生社会研究所
上智学院サステナビリティ推進本部、ダイバーシティ推進室
千代田区