研究紹介 Research
総合グローバル学部
- 研究プロフィール
- サステイナビリティ教育(Sustainability Education)を研究しています。
現在と未来の自己と他者がウェルビーイングであり続けられるように、自らが力を発揮する。何を「支えるに値する」と選ぶか・作るか。そんなことをESDとして追求しています。
ここでの「他者」にはヒトだけでなく他の生命体・自然環境を含めており、ESDとは学校の中だけではなく、生涯にわたり続く学びとなります。上智大学ではグローバルとローカルの往還を通して、そうした教育を実践し、研究対象としています。
総合グローバル学部総合グローバル学科 教授
- 研究プロフィール
- アフリカ中部のカメルーンやコンゴをフィールドに、直接観察を重要視してきた生態人類学の立場から、障害者に関する地域研究をおこなっています。最近では、アフリカにおける障害者と宗教の関係についても関心をもち研究を進めています。 またJST(科学技術振興機構)とJICA(国際協力機構)が連携して推進し、日本と海外の研究機関が国際共同研究を行うSATREPS(地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム)に参加し、カメルーン熱帯雨林において地域住民と森林資源マネジメントの協創を目指すための実践的な取り組みを実施しています。
総合グローバル学部総合グローバル学科 准教授
- 研究プロフィール
- 専門は国際政治学、国際機構論、紛争と平和、グローバル・ガバナンス。グローバル・ローカルなアイデアやアクターの相互作用がもたらす世界政治に関心を持ち、特に武力紛争や非暴力抵抗の分析をつうじた紛争動向、人道問題、平和の定着、国際機関の役割を研究している。在スーダン日本国大使館専門調査員、内閣府国際平和協力本部事務局研究員、米国ハーバード大学ケネディスクール科学・国際問題ベルファーセンター研究員等を経て現職。本学国際問題研究所所員兼総合グローバル学部SPSF担当教員。国連学術評議会(ACUNS)東京連絡事務所渉外担当(2022年~)。
総合グローバル学部総合グローバル学科 准教授