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研究紹介 Research

9:産業と技術革新の基盤をつくろう9:産業と技術革新の基盤をつくろう

安納 住子 Anno Sumiko

地球環境学研究科地球環境学専攻 教授
研究プロフィール
専門は環境衛生学、公衆衛生学、空間情報科学。人為開発による自然改変によって地域・地球環境、さらに、人の健康がどのような影響を受けるかを明らかにするため、人工衛星データ、地理情報システム(GIS)、機械学習、深層学習を応用した研究を行っています。JAXAとの共同研究においては、人工衛星データと深層学習を用いた感染症予測に関する研究プロジェクトに参画し、人工衛星データ応用の新たな価値を見出すことにより、人工衛星データの科学的・社会的意義を高めるための研究も行っています。
  • 3:すべての人に健康と福祉を
  • 6:安全な水とトイレを世界中に
  • 9:産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 13:気候変動に具体的な対策を
地球環境学研究科地球環境学専攻 教授

荒井 隆行Arai Takayuki

理工学部情報理工学科 教授
研究プロフィール
音に関わる研究、特に音声コミュニケーションに従事。その根幹には、私たちはどのように音声を作り、またどのように音声を聞いているかという科学的側面への探求があり、言語学(特に音声学)や認知心理学とも接点。言語教育にも貢献し、英語の音がテーマとなっているNHK Eテレ「えいごであそぼ with Orton」の実験監修を2017年から続けている。
「声道模型」による音声生成のモデルは、国内外の博物館展示の他、授業や科学教室等、科学教育において活躍中。ICTが進む現代社会においても、音声の役割は重要になってきている昨今、工学応用のみならず、医療分野や臨床応用なども視野に。最近では声道模型を使って発話中の飛沫等の可視化を実現。
  • 3:すべての人に健康と福祉を
  • 4:質の高い教育をみんなに
  • 9:産業と技術革新の基盤をつくろう
理工学部情報理工学科 教授

竹岡 裕子Takeoka Yuko

理工学部物質生命理工学科 教授
研究プロフィール
高分子化学、材料化学を専門とし、機能性高分子(導電性高分子、発光性高分子、生体適合性高分子)や有機-無機ハイブリッド材料が持つ秘めた特性や機能を引き出し、工学材料に応用する研究を行っています。
特に、光・エネルギー・バイオ・環境分野への応用を目指しています。分子設計を行い、合成し、得られた化合物を評価し、応用するところまでの過程をしっかりイメージして研究を行うことをモットーにしています。
  • 7:エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 9:産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 12:つくる責任 つかう責任
  • 13:気候変動に具体的な対策を
  • 14:海の豊かさを守ろう
  • 15:陸の豊かさも守ろう
理工学部物質生命理工学科 教授

鈴木 教之Suzuki Noriyuki

理工学部物質生命理工学科 教授
研究プロフィール
有機金属化学と触媒化学に基づき、環境調和型の有機合成反応・有機反応プロセスの開発を目指す。 有機金属化合物の合成・反応とその有機合成反応・重合反応への応用研究をおこなってきた。 現在は有機金属錯体を高度な機能をもつ触媒として利用すべく新規錯体合成や温度応答性ポリマーへの固定化について研究している。
  • 7:エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 9:産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 12:つくる責任 つかう責任
理工学部物質生命理工学科 教授

南部 伸孝Nambu Shinkoh

理工学部物質生命理工学科 教授
研究プロフィール
私の専攻は理論化学と計算化学になります。地球化学、分子生物学、材料科学などの分野で観測される現象を、コンピューターを使って仮想実験を行うことで「ミクロの世界で起きる現象の可視化」に挑戦しています。 フォトクロミック現象は、その反応機構を理論的に解明したトピックのひとつです。 具体的には近年、日光にさらされると白から黄色に色が変わる生地についてのニュースをテレビで見たことがあるかもしれません。 これは、この現象が適用された例の1つです。
  • 4:質の高い教育をみんなに
  • 7:エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 9:産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 11:住み続けられるまちづくりを
  • 13:気候変動に具体的な対策を
  • 14:海の豊かさを守ろう
  • 15:陸の豊かさも守ろう
理工学部物質生命理工学科 教授

近藤 次郎 Kondo Jiro

理工学部物質生命理工学科 教授
研究プロフィール
専門は生物物理学、構造生物学。生命の遺伝物質であるDNAやRNAは生体適合性が高く環境負荷が少ないという優れた性質を有していますが、これらを独自の分子デザイン技術で造形することで、医薬品からナノマテリアルまで幅広い「ものづくり」に取り組んでいます。また、分子デザインのために開発したオリジナル分子模型 BasePairPuzzle を使った科学教育にも取り組んでいます。NPO法人RNAターゲット創薬研究機構 理事。
  • 3:すべての人に健康と福祉を
  • 4:質の高い教育をみんなに
  • 9:産業と技術革新の基盤をつくろう
理工学部物質生命理工学科 教授

外川 拓Togawa Taku

経済学部経営学科 准教授
研究プロフィール
専門領域はマーケティング戦略、および消費者行動論です。ここ数年、マーケティングやビジネスの分野でも、SDGsや持続可能性は重要なテーマとして扱われています。企業が顧客と長期的に好ましい関係性を維持するためには、環境、エネルギー、食品などにまつわる社会的課題へ積極的に取り組み、顧客から「誠実である」、「信頼できる」などと評価されることが重要です。この視点に立ち、企業やブランドに対する信頼感をどのようにしたら醸成できるか、いかに企業として顧客を「社会的に望ましい選択」へと導いていくか、などの問いに対して、顧客の感覚(視覚、味覚などの五感)の役割に注目しながらアプローチしています。
  • 3:すべての人に健康と福祉を
  • 7:エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 9:産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 12:つくる責任 つかう責任
  • 13:気候変動に具体的な対策を
経済学部経営学科 准教授