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研究紹介 Research

12:つくる責任 つかう責任12:つくる責任 つかう責任

ホメリヒ カローラCAROLA HOMMERICH

総合人間科学部社会学科 教授
研究プロフィール
Carola Hommerich is a Professor at the Department of Sociology, Faculty of Human Sciences, and a core faculty member of the Sophia Program for Sustainable Futures (SPSF). Her research interest centres on the interrelation of social and subjective well-being. She specifically analyses how experiences of precarity, status anxiety and social exclusion relate to subjective well-being, and how different types of social capital mediate this relationship. Analysing Japanese society in comparative perspective, she has been working with different conceptualisations of well-being, utilizing standard measures of well-being as well as culture specific measures. Recently, she is also working on attitudes towards climate change, with a specific interest in how environmental attitudes and perceptions of individual efficacy translate into pro-environmental behaviour.
  • 3:すべての人に健康と福祉を
  • 5:ジェンダー平等を実現しよう
  • 8:働きがいも経済成長も
  • 10:人や国の不平等をなくそう
  • 11:住み続けられるまちづくりを
  • 12:つくる責任 つかう責任
  • 13:気候変動に具体的な対策を
総合人間科学部社会学科 教授

藤田 正博Fujita Masahiro

理工学部物質生命理工学科 教授
研究プロフィール
特定の有機カチオンとアニオンを組み合わせると、室温で液体となる塩「イオン液体」が得られる。イオン液体は、イオンのみからなる液体であるため静電的な相互作用力が強く、真空下で加熱しても揮発せず、難燃性である。生活環境に飛散しない、繰り返し何度でも使えるという特徴から、地球に優しい“グリーンソルベント”として注目を集めており、イオン液体を用いた高性能蓄電池やセルロース加工技術の開発に取り組んでいる。
  • 7:エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 9:産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 12:つくる責任 つかう責任
  • 14:海の豊かさを守ろう
理工学部物質生命理工学科 教授

横本 勝也Yokomoto Katsuya

言語教育研究センター 特任准教授
研究プロフィール
専門は英語教育学。CLIL(内容言語統合型学習)を用いた英語教育が言語学習および内容学習に与える効果について研究をしている。また、発音教育に興味があり、ネイティブの話す英語に限らず、ノンネイティブ英語の特徴を持つ多様な英語である、リンガフランカとしての英語(English as a Lingua Franca)や世界英語(World Englishes)を上手く理解するための英語教育について研究している。
  • 1:貧困をなくそう
  • 2:飢餓をゼロに
  • 3:すべての人に健康と福祉を
  • 4:質の高い教育をみんなに
  • 5:ジェンダー平等を実現しよう
  • 6:安全な水とトイレを世界中に
  • 7:エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 8:働きがいも経済成長も
  • 9:産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 10:人や国の不平等をなくそう
  • 11:住み続けられるまちづくりを
  • 12:つくる責任 つかう責任
  • 13:気候変動に具体的な対策を
  • 14:海の豊かさを守ろう
  • 15:陸の豊かさも守ろう
  • 16:平和と公正をすべての人に
  • 17:パートナーシップで目標を達成しよう
言語教育研究センター 特任准教授

戸田 美佳子 Toda Mikako

総合グローバル学部総合グローバル学科 准教授
研究プロフィール
アフリカ中部のカメルーンやコンゴをフィールドに、直接観察を重要視してきた生態人類学の立場から、障害者に関する地域研究をおこなっています。最近では、アフリカにおける障害者と宗教の関係についても関心をもち研究を進めています。 またJST(科学技術振興機構)とJICA(国際協力機構)が連携して推進し、日本と海外の研究機関が国際共同研究を行うSATREPS(地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム)に参加し、カメルーン熱帯雨林において地域住民と森林資源マネジメントの協創を目指すための実践的な取り組みを実施しています。
  • 10:人や国の不平等をなくそう
  • 12:つくる責任 つかう責任
  • 15:陸の豊かさも守ろう
総合グローバル学部総合グローバル学科 准教授

織 朱實Ori Akemi

地球環境学研究科地球環境学専攻 教授
研究プロフィール
SDGs2030年目標期限が10年を切ったいま、「SDGsとういうのはよく聞くけど、なに?」「私たちに関係あるの?」という声はいまだ聞こえます。遠い目標のように見えるSDGsも、実は私たちの生活と直結しているのです。専門の廃棄物管理の観点から、よりSDGsを身近に感じてもらうためのワークショップやカードゲームなどを実施しています。
また、自分の研究テーマである「世界自然遺産の価値保全と住民参加」の観点から、フィールでである小笠原、奄美、西表で「持続可能な離島」達成のために、SDGsの具体化として、離島における「持続可能なツアー」を調査研究しています。
今ままで、20年以上、環境と経済の統合、循環型社会、廃棄物と資源の統合、ライフスタイルの変革、こうしたことを論じてきましたが、なかなか人に届かないと感じていたところ、SDGsを切り口に校正することにより共感性が高まっていることを実感しています。ですので、SDGsを切り口により持続的な社会へ変革していくため、自分の今までの研究を掘り下げ、同時に社会へと発信していきたいと思っています。
  • 9:産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 11:住み続けられるまちづくりを
  • 12:つくる責任 つかう責任
  • 13:気候変動に具体的な対策を
  • 15:陸の豊かさも守ろう
  • 17:パートナーシップで目標を達成しよう
地球環境学研究科地球環境学専攻 教授

石澤 良昭Ishizawa Yoshiaki

アジア人材養成研究センター 教授
研究プロフィール
専門は東南アジア史、カンボジア・アンコール時代の碑文学。 上智大学時代の恩師ポール・リーチ教授の導きでカンボジアに行き、アンコール・ワットの前に立つ。その時の衝撃と大疑問が私の研究の原点となる。1961年大学卒業と同時にカンボジアに行き、 アンコール遺跡研究の第一人者グロリエ教授に師事。1980年西側の遺跡保存専門家として初めて内戦中のカンボジアヘ乗り込み、アンコール遺跡の荒廃ぶりを世界に訴える。ポル・ポト政権崩壊後、 カンボジア人保存官が3名しか生きて戻らなった事実を知り、1991年から保存官人材養成を遺跡現場で開始。爾来32年の歳月が流れ、現在も卒業制作を兼ねたアンコール・ワット西参道修復工事が続行中。
  • 4:質の高い教育をみんなに
  • 11:住み続けられるまちづくりを
  • 12:つくる責任 つかう責任
  • 17:パートナーシップで目標を達成しよう
アジア人材養成研究センター 教授

引間 雅史Masafumi Hikima

上智大学 特任教授(学校法人上智学院 理事)
研究プロフィール
インパクト投資を特徴づける「社会課題解決への明確な意図」「社会的インパクトの計測・可視化・付加性分析」「投資リターン考慮」は企業のSDGs目標達成に向けてのマイルストーン管理やPDCAサイクルの実践と極めて親和性が高い。企業のパーパス経営に基づくSDGs課題への取組みとインパクト志向が「中長期の企業価値向上」や「投資リターンと社会的リターンの両立」につながる道筋を明らかにすることがインベストメント・チェーンの実効性を高める上で重要と考えられる。
  • 1:貧困をなくそう
  • 2:飢餓をゼロに
  • 3:すべての人に健康と福祉を
  • 4:質の高い教育をみんなに
  • 5:ジェンダー平等を実現しよう
  • 6:安全な水とトイレを世界中に
  • 7:エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 8:働きがいも経済成長も
  • 9:産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 10:人や国の不平等をなくそう
  • 11:住み続けられるまちづくりを
  • 12:つくる責任 つかう責任
  • 13:気候変動に具体的な対策を
  • 14:海の豊かさを守ろう
  • 15:陸の豊かさも守ろう
  • 16:平和と公正をすべての人に
  • 17:パートナーシップで目標を達成しよう
上智大学 特任教授(学校法人上智学院 理事)

東 大作 Daisaku Higashi

グローバル教育センター 教授
研究プロフィール
専門は平和構築、和平調停、国際関係論。1993年-2004年、NHK報道局ディレクター。企画制作した主なNHKスペシャルに「我々はなぜ戦争をしたのか~ベトナム戦争・敵との対話」(放送文化基金賞)、「イラク復興 国連の苦闘」(世界国連記者協会銀賞)等。退職後、カナダのブリテイッシュコロンビア大学院・政治学科でMAとPhDを取得。2009年からカブールで国連アフガニスタン支援ミッションに勤務、和解・再統合チームリーダーを務める。
2011年より東京大学准教授。2012年8月から2014年8月まで、大学と外務省の人事交流によりニューヨークの国連日本政府代表部の公使参事官。復職後、2016年、上智大学グローバル教育センターに着任。2018年より外務大臣の委嘱による公務派遣で、イラクや南スーダンにも度々訪問し、講演や現地指導者との意見交換などで平和構築への貢献を行っている。
主な著書に”Inclusivity in Mediation and Peacebuilding: UN, Neighboring States, and Global Powers (Edward Elgar 2022)、「内戦と和平~現代戦争をどう終わらせるか」(中公新書、2020年)、"Challenges of Constructing Legitimacy in Peacebuilding: Afghanistan, Iraq, Sierra Leone, and East Timor" (Routledge 2015)、「平和構築~アフガン・東チモールの現場から」(岩波新書 2009年)、「犯罪被害者の声が聞こえますか」(新潮文庫 2008年)、「我々はなぜ戦争をしたのか」(岩波書店 2000年)等
  • 1:貧困をなくそう
  • 2:飢餓をゼロに
  • 3:すべての人に健康と福祉を
  • 4:質の高い教育をみんなに
  • 5:ジェンダー平等を実現しよう
  • 6:安全な水とトイレを世界中に
  • 7:エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 8:働きがいも経済成長も
  • 9:産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 12:つくる責任 つかう責任
  • 13:気候変動に具体的な対策を
  • 14:海の豊かさを守ろう
  • 15:陸の豊かさも守ろう
  • 16:平和と公正をすべての人に
  • 17:パートナーシップで目標を達成しよう
グローバル教育センター 教授

鈴木 政史Suzuki Masachika

地球環境学研究科地球環境学専攻 教授
研究プロフィール
現在の研究領域は1)企業の環境・エネルギー経営戦略、2)クリーンエネルギー技術のイノベーション・普及、3)気候変動とSDGsのインターリンケージ、4)ESG投資、5)環境問題への取り組みを通した地域社会の発展モデルの検討などです。社会的な便益と企業の利益の両方を考えたBase of the Pyramid(BOP)やCreating Shared Values(CSVs)といった持続的なビジネスモデルにも関心があります。環境経営が研究の専門ですが、政策に近い研究課題も取り組んでいます。
  • 7:エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 9:産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 12:つくる責任 つかう責任
  • 13:気候変動に具体的な対策を
地球環境学研究科地球環境学専攻 教授