1号館広場名が「S-TERRASSE」に決定しました!
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【1号館広場名が「S-TERRASSE」に決定しました!】
現在四谷キャンパスでは大規模な工事が進められています。サステナビリティ推進本部では工事後新たに完成予定の1号館前広場の名前を学生が命名する企画を立ち上げ、昨年10月から〜1月にかけて募集を行いました。
数多くの応募から、佐藤礼さんが応募してくださった「S-TERRASSE」に決定いたしました。
命名に至った経緯、きっかけなどをインタビューしました。
―1号館名前募集に応募しようと思ったきっかけは何でしょうか?
佐藤さん:理系ということもありキャンパスで時間を過ごすことが多く、自らキャンパス環境にかかわれる機会がると知り応募に興味を持ちました。またコロナ前にはキャンパス内で出会う学生も多く、多様な人と交流することができていました。私は文理問わず外政が融合できるところが上智の魅力だと思っています。名称応募をすることで今後上智がどうなってほしいかを直結して考えることができるとも思ったため応募をしました。
―さらに、S-TERRASSEの「S」にはSophia, Sustainability, Shareの3つの意味が込められています。
佐藤さん:特に「share」は、コロナ禍で減った学生間の交流が今後より増えるといいなという期待も込めました。キャンパスは学生が過ごす場所のため、今後は活発な交流が生まれるスポットになってほしいです。
―サステナビリティやSDGs、持続可能性という言葉も意識したということでしょうか?
佐藤さん:工事完成予想図ポスターを拝見し、SDGsの目標について深く知る機会となったとともに最近メディアでもそれらの言葉を多く目にするようになりました。しかし、SDGsは重要視されているから大切にしなければいけないのではなく、一人一人の行動変容とそれに通じて大学全体で何ができるのかを考えるようになればと思います。
実際の完成予定は9月となっていますが、キャンパスを利用する皆さまからの「S-TERRASSE」の利用を楽しみにしております!