上智大学とJAL が奄美群島の環境と観光の共存を考えるシンポジウムを開催します(2022年3月27日)
- 学院・大学の取組み
- 研究
奄美宇検村での基礎調査結果を元に、地域活性化と環境保全の在り方について議論
上智大学は、日本航空株式会社(以下JAL)と共同で、2023 年3 月27 日(月)に、シンポジウム「奄美群島から考えるサステナビリティ」を、対面・オンラインのハイブリッド形式で開催します。
「サステナブルな社会の実現」という共通の理念を有する本学とJAL は、2022 年1 月21 日に連携協定を締結しました。その協定に基づき、両者は奄美群島(鹿児島県)を舞台に環境保全と観光促進の両立による地域活性化をテーマに共同研究に取り組んでいます。
本シンポジウムでは、2022 年度に実施された奄美群島にある宇検村での基礎調査の実施報告と、その結果から見える課題、そして今後求められるアクションなどについて、宇検村村長の元山 公知氏とともに、議論を深めます。「環境保全」「観光促進」「地域振興」をキーワードに取り組む産学連携の初となる成果を紹介するとともに、これからの日本の環境保全施策と観光振興の在り方を考えます。
ぜひ多くの方にご関心をお寄せいただきたく、事前の告知へのご協力をお願い申し上げます。また、報道関係の皆様も本シンポジウムにご参加いただけますので、ご希望の方はURLをご参照の上、ご登録をお願いいたします。