上智大学四谷キャンパス 電気・ガスエネルギーの脱炭素化を達成 (2022年3月17日)
- 学院・大学の取組み
2020年6月1日から、上智大学四谷キャンパス(東京都千代田区)で消費する電力について(※1)、再生可能エネルギー100%の電力を導入しておりましたが、2022年3月17日から、残る13・14号館及び真田濠グラウンドも再生可能エネルギー100%の電力を導入(※2)しました。
また、2021年12月1日から上智大学四谷キャンパスで消費する都市ガスについてもカーボンニュートラル都市ガスを導入(※3)しました。
これに伴い、上智大学四谷キャンパス全体で使用する電力量のすべてにあたる年間約17,000千kwh(※4)と都市ガス量すべてにあたる年間約910千㎥(※4)が、CO2を実質的に排出しないエネルギーに切り替わることとなり、キャンパス間のエネルギー使用量約95%を占める四谷キャンパスにおいて、大幅な脱炭素化を図ります。
※1 上智大学四谷キャンパスで使用する電力に100%再生可能エネルギーを導入(2020年6月1日)
※2 国際的なイニシアチブであるRE100基準に沿う。あわせて、目白・聖母キャンパス、秦野キャンパスにも導入しています。
※3 天然ガスの採掘から燃焼に至るまでの工程で排出する温室効果ガスをCO2量に換算し、森林保全・植林等により吸収したCO2量で相殺した都市ガスを使用しているため、実質的に温室効果ガスを排出していません。あわせて、目白・聖母キャンパスも導入しています。
※4 2020年度の使用実績